IT専攻じゃなかった若手社員に聞く！　ITの知識がなくても大丈夫ってほんと？？

これから就職活動をする学生の皆さん、「IT業界に興味があるけど、その分野の勉強はしていないし・・・」と最初から諦めていませんか？

入社3年目の阿部さんは、大学時代は生物工学（バイオテクノロジー）専攻。

ITの勉強をしたことはなかったものの、ITの活用に興味があり、ウイングに入社したそうです。

入社後どのような苦労があり、どのように成長していったのか。

樋山社長が聞きました。

―入社前や新入社員研修のとき、不安はあった？

人間関係については、入社前に忘年会に参加させてもらったり、Webで社員の皆さんと交流する場所があったりしたので、あまり不安はありませんでした。

でも大学では違う分野を専攻していたので、同期の人と比べ、研修で遅れている感があり「仕事でついていけるだろうか」という不安はありましたね。

やっていることがあまり理解できず、毎日焦って頭が真っ白だった記憶があります。

不安が一番強かったのが外部研修の時だったのですが、採用担当だった方に相談したところ、同期2人と社長とでランチに行く機会を設けて頂き、そこで抱えていた不安を吐き出したことで、気が楽になりました。

あとは、自分ひとりで考え込んで全然解決しなかったことが、上司に相談したらすぐ解決したといったことが何度かあり、助けてくれる方々の存在に支えられ、徐々に不安が消えていきましたね。

あるシステム開発プロジェクトに参加したことでしょうか。

その前までは、自分のことで頭がいっぱいで、周りが何をしているか見えていなかったんです。

でもプロジェクトに参加したことで、開発するシステムの背景や、なぜこの機能が必要なのか？が解ってきた。

自分の担当部分の前のプロセスや、自分が作った部分の後処理の機能についても考えが至るようになったら、仕事が楽しくなってきました。

エデュケーションエンジニアを目指しています。

（－なにそれ？）

私はITの知識が無くこの業界に入ってきたので、一つ一つ技術や仕事の内容が解ってきたときに、すごく嬉しかったのを覚えています。

なので、自分が習得した知識・技術やノウハウを、相手の身になって解りやすく教えられるエンジニアになりたいです。

（－なるほど！）

一言でいうと、言いたいことが言える社風だと思います。

会社って、上司先輩の肩書や年齢を気にして、発言しづらいものだと思っていたのですが、ウイングには、経営アセスメントや対話タイムなど、年齢に関係なく、対等に思ったことを言うことができる環境が整っていました。

自分が学校で学んだ専攻科目の範囲内で就活するのではなく、自分の興味を持っている業種や企業の説明を、積極的に聞いてみた方がいいです。

それに、知らない業種にもチャレンジしてほしいです。意外と面白いなと思う企業も多いです。

ぜひ、いろんな会社の説明会に行ってみてください。

ウイングには、IT知識がなくても、成長意欲のある人には研修やイベントを通して育成のサポートをする仕組みがあり、それを後押ししてくれる先輩たちがいます。

ぜひ、ウイングのドアをノックしてみてくださいね。

2021.2.26（金） 13:00〜17:00　IT業界セミナー

2021.3.4（木） 13:00〜17:00　就職縁日

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